睡眠不足 頭痛

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頭痛の怖さ

 

頭痛が続く

慢性的な睡眠不足が続くと、偏頭痛など頭痛に悩まされることが増えます。
頭痛と生活習慣について、10000人を超える人にアンケートを取り調べたある産業医のデータによると、6時間未満の睡眠時間の場合が、頭痛を訴える割合が最も高かったのです。

 

 

頭痛程度なら大丈夫、しばらくすればおさまる、などと軽く考えがちですが、注意が必要です。

 

 

頭痛が発生する原因として考えられていることのひとつに、睡眠不足により脳へ供給される酸素の量が減ることがあげられます。
酸素供給が悪化することで、脳への血流が悪くなり、結果脳の機能が落ちるのです。

 

 

ふたつめには、セロトニンをはじめとする睡眠中の神経伝達物質の影響があげられます。
セロトニンというホルモンは、精神面への影響が大きいことで知られています。心を落ち着かせたりリラックスしたりと、心のバランスを保つ上で欠かせません。

 

 

睡眠不足にともなう慢性的なストレスを抱えていたり、体の緊張がほぐれないままの状態が続くと、セロトニンがなかなか分泌されません。
睡眠の仕組みとして、深い睡眠と浅い睡眠とを一定のサイクルで繰り返しており、深い睡眠から浅い睡眠へ移るときに、このセロトニンの分泌が増え、朝の目覚めにつながるのです。

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さてこのセロトニン、リラックス効果のほかにも血管を収縮させる効果も期待できるのですが、セロトニン不足が続くと脳内の血管が拡張してしまい、偏頭痛をはじめとする頭痛につながるとされているのです。

肌の老化現象

 

肌の老化

睡眠不足だとお化粧のノリが悪く、よく寝てすっきりおきられた朝はファンデーションのノリがよい・・・というような経験は、多くの女性がされているのではないでしょうか。
昼間に浴びた紫外線などの肌ダメージは、睡眠中に修復されていることをご存知でしょうか。
寝ている間に肌の新陳代謝が促され、まさに「肌は夜作られる」状態なのです。
この新陳代謝が睡眠不足では十分にできませんので、肌の状態が回復することなくダメージにさらされ続けることで、どんどん老化してしまうのです。

 

 

科学的にも上記のことは明らかになっており、アメリカのメディカルセンターと化粧品メーカーが行った研究では、慢性的な睡眠不足がもたらす肌への影響が示されたデータもあるそうです。

 

 

そのほかにもこんなデータもあります。
アメリカの医学部准教授のエルマ・バロン氏が30代・40代女性を対象に、睡眠が慢性的に不足している(具体的には、5時間未満の睡眠が1か月以上継続)グループと、そうでない(具体的には、7時間以上の睡眠が1か月以上継続)グループとに分けて肌評価テストを行っています。
睡眠時間が慢性的に少ない前者グループは後者に比べ、しわ、しみ、たるみ、色素沈着といった肌老化の現象が倍増していたことが実証されるなど、怖い結果が明らかになっています。

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