睡眠不足 うつ 睡眠不足症候群

MENU

うつ病や自律神経失調症との関係

 

睡眠不足に悩まされているあなた、実はうつ病、あるいは自律神経失調症かもしれません。

 

実際にあった不眠の相談事例をご紹介しましょう。
ある精神科医のクリニックに、ビジネスマンが相談に来ました。
彼はいつも仕事に忙殺され、残業続きで帰宅はいつも午前様、終電に慌てて乗り込む生活が続いていました。
当然クタクタで家に帰り、すぐにベッドに入りますが、なぜか寝られないとのこと。めまいや吐き気を催すこともありました。
その方は、ただの睡眠不足だ、過労で一時的に不眠になっているだけだろう、と思っていたそうですが、診察の結果うつ病と診断されたのでした。

睡眠不足,うつ,睡眠不足症候群

 

 

不眠とうつ・自律神経失調症との間には深い関係があります。
不眠症には、入眠障害、中途覚醒、早朝覚醒、熟眠障害と大きく4つに分類されます。人によって、症状が4つのどれか1つに当てはまる方と、複数に当てはまる方といらっしゃいますが、基本的にどれか1つに当てはまった場合、自律神経のバランスがとれていないために不眠に繋がっていると考えることができます

 

 

うつ病と診断された場合、今までと同じ生活を送っていたら改善どころか、ますます症状は悪化してしまうでしょう。
つまり、徹底的な休養と生活習慣の改善が求められることになります。

実は睡眠不足症候群かも

 

先述の通り、不眠の症状で悩んでいる方は少なくない現状です。
しかしなかには「睡眠不足症候群」と呼ばれる、自分が睡眠不足であるとまったく認識していない人たちが増えてきていると、先述の精神科医は指摘しています。

 

 

睡眠不足であると認識できない理由としては、睡眠時間自体はたっぷりとっている、ということがあげられます。
なかなか寝付けない、あるいは途中で目が覚めるという症状ですと、本人にも眠れなかったという実感があります。

 

 

しかし、途中覚醒などもなく寝られているにもかかわらず、日中急に強い眠気が来る、という症状の方がいらっしゃいます。
その結果、慢性的に会議中居眠りしてしまうとか、今まででは考えられなかったようなミスが最近増えてしまった、という場合は要注意、上記の睡眠不足症候群を疑ったほうが良いかもしれません。

 

 

本人は「寝ているから大丈夫」だとか、「普段忙しくて睡眠の質が悪いだけだ、週末は10時間以上寝て、十分寝だめをしている」などと主張している人も多くみられます。
とはいえ、現実に日中のパフォーマンスが落ちてしまっているのであれば、身体が十分に休まっていないという何よりの証明になるからです。
素人判断は非常に危険ですので、少しでもおかしいなと思ったら早めに医師の診察を受けましょう。

関連ページ

頭痛・肌の老化
徹夜明けなどに頭痛を感じたことはありませんか?睡眠不足でまずなりやすいのは頭痛です。また女性にとってはお肌の老化にもつながるので睡眠不足は気を付けたいところです。
認識能力・肝臓
睡眠不足だと集中力が途切れがち。睡眠不足の時に車の運転などは絶対にしてはいけません。また肝臓にも負担がかかるのでしっかり睡眠はとりたいところです。
心臓病・高血圧
睡眠不足は心臓病のリスク、そして高血圧にもなる可能性があります。